AutoCADで印刷しよう! ~part 2~

AutoCADで印刷しよう! ~part 2~

前回は印刷するまでの様々な項目を説明しました。
今回は、AutoCADにおける印刷する領域の設定を紹介します。
建築で簡単に言えば、「何分の1のスケールで印刷するか」です。

AutoCADでの作図は基本的に1/1です。
印刷を1/1ですると、もちろん図面からはみ出ます。
そのため、スケールに合わせて印刷する範囲を設定します。

印刷する範囲を表示する「ピューポート」

まずは、「ビューポート」という言葉を覚えましょう。
日本語にすると「印刷領域」です。その名の通り、印刷する領域です。
このビューポートはペーパー空間だけ使用できます。
そして、ビューポートは、モデル空間の印刷領域のみを表示します。

ビューポートを言葉で説明すると!?

少し説明が難しいのですが、頑張ってします!
モデル空間とペーパー空間の違いは以前説明しました。
ペーパー空間で印刷する際に、ビューポートを使って図面を表示させます。
この機能はペーパー空間だけしか使えません。

つまり、ペーパー空間に図面を表示させるには、ビューポートでモデル空間を表示させます

実際にやってみよう!

まずは、モデル空間で図面を1/1で書きましょう。(図-1)

図-1(モデル空間画面)

次に、ペーパー空間に移動しましょう。
最初は、何もないと思います。

図-2(ペーパー空間)

白になっているところに、コマンド「mview」エンターを押して、ビューポートの四角を書きます。
これが、ビューポートです。この四角の中にモデル空間で書いた作図したものが表示されます。(図-3)

図-3(作成したビューポート)

これでペーパー空間に印刷する範囲(ビューポート)が表示されました。
次回の記事は、そこからスケールの合わせ方をみていきましょう。

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